2020-04-07 第201回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号
この交付金は、全体で四千二百億円でございまして、その内訳といたしましては、二千五百億円の地域消費喚起・生活支援型によりまして、地方公共団体が実施する消費喚起策やこれに直接効果を有する生活支援策に対する支援としてプレミアムつき商品券等の事業を、千七百億円の地方創生先行型により、地方公共団体による地方版総合戦略の早期かつ有効な策定とこれに関する優良施策の実施に対する支援として仕事づくりや移住、定住促進等
この交付金は、全体で四千二百億円でございまして、その内訳といたしましては、二千五百億円の地域消費喚起・生活支援型によりまして、地方公共団体が実施する消費喚起策やこれに直接効果を有する生活支援策に対する支援としてプレミアムつき商品券等の事業を、千七百億円の地方創生先行型により、地方公共団体による地方版総合戦略の早期かつ有効な策定とこれに関する優良施策の実施に対する支援として仕事づくりや移住、定住促進等
なお、平成二十九年度決算審査措置要求決議について講じた措置につきましては、地方創生先行型交付金の不適切な執行に対する検査についてなど、内閣のとった十七項目に係る措置につきまして、お手元に配付しておりますとおり御報告を申し上げます。
その一は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)による間接交付金事業の実施状況を踏まえて、交付の対象となる事業にソフト事業が含まれている必要があるとした趣旨を明確にして周知することなどにより、同種の交付金の交付による事業を実施する際に、間接交付金事業が適切に実施されるよう改善させたものであります。
○国務大臣(片山さつき君) ただいまの地方創生先行型交付金の不適切な執行に対する検証についての審査措置要求決議につきましては、既に地方公共団体に対して交付金事業の適切な執行に係る留意事項について都道府県知事宛てに通知するなどの対応を実施したところですが、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
第一期の地方版総合戦略策定に当たっては、国が早期に総合戦略を策定した団体には地方創生先行型交付金を上乗せするという誘導手法を取ったことなど慌ただしいスケジュールでの対応を求めたこと、非現実的な人口推計、まあこれは一部でありますけれども、あるいはコンサルタントへの丸投げなどの問題も生じたということも実態であります。
地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金、これを地方創生先行型というそうでございます。このちょっと報告書を見ますと、平成二十八年度決算の検査報告ですけど、二億二千四百三十四万円が不当だったと指摘されております。
その内訳は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)の間接交付金事業の実施に関するもの、総合評価落札方式による入札における落札者の決定に関するもの、シースパローミサイルRIM162の新規組立て整備の実施に関するもの、東日本大震災からの復旧復興事業に関連して発生した返納金等の取扱いに関するもの、診療材料等の調達と在庫管理等とをあわせて行うことを委託する契約に関するものなどとなっております
第二に、我が国の財政状況の厳しさは多くの国民の皆様が知るところでありますが、会計検査院から、地方創生先行型交付金総額一千七百億円のうちの二億二千四百三十四万円が補助金対象外の不当支出であったと指摘されております。また、ODAは、援助効果が不明瞭であることから予算の無駄遣いと指摘されている事例が相次いでおり、この二点については誠に遺憾であります。
○国務大臣(梶山弘志君) ただいまの地方創生先行型交付金の不適切な執行についての審査措置要求決議につきましては、既に地方公共団体に対して交付金事業の適切な執行に係る留意事項について周知する等の対応を実施したところですが、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
そういった意味で、ちりも積もれば山となるで、一件百万円程度の接待というか懇親会費みたいなケースとかというのを、ぺらぺら決算行政監視の検査報告をめくっておりましたら、たまたま目についたのが内閣府本府の地域活性化・地域住民等緊急支援交付金というものの平成二十八年度、これは、地方創生先行型により実施した事業の費用の一部が補助金対象外の検査結果を受けて、変な形で使われているという事例を拝見することになりました
そこで、私が、常磐線で通っていますけれども、私の地元は取手なんですけれども、取手では、おかげさまで地方創生先行型交付金と、それから加速化交付金を活用しまして、駅前の空きビルに起業家タウン取手として起業支援型のレンタルオフィス、マッチ箱を設置しまして、積極的に起業、創業の支援に取り組んでいる、これは国の交付金を十分に活用させていただいております。
私どもとしましては、地方創生関係交付金全体の事業費ということで捉えますと、平成二十七年度につきましては、平成二十六年度の補正予算に計上されました地方創生先行型交付金、これは補助率十分の十でございますが、この約千七百億円、平成二十八年度は、平成二十七年度補正予算に計上されました地方創生加速化交付金、これも補助率十分の十ですが、約一千億円と、平成二十八年度当初予算に計上されました地方創生推進交付金、これにつきましては
その内訳は、地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金(地方創生先行型)の間接交付金事業の実施に関するもの、総合評価落札方式による入札における落札者の決定に関するもの、シースパローミサイルRIM162の新規組立て整備の実施に関するもの、東日本大震災からの復旧・復興事業に関連して発生した返納金等の取扱いに関するもの、診療材料等の調達と在庫管理等とを併せて行うことを委託する契約に関するものなどとなっております
次に、地方創生先行型交付金算定の不適切問題について質問いたします。 内閣府は、都道府県又は市町村のまち・ひと・しごと創生総合戦略、いわゆる地方版総合戦略の円滑な策定とこれに関する優良施策の実施支援を目的に、地方公共団体が作成した実施計画に基づく事業に要する費用として地域活性化・地域住民生活等緊急支援交付金を交付しています。
○国務大臣(梶山弘志君) 室井議員より、地方創生先行型交付金の不適切な執行についてのお尋ねがありました。 会計検査院より、地方創生先行型交付金の執行について、合計八件、金額二億二千四百三十四万円の不当事項の指摘を受けたことは誠に遺憾であり、担当大臣として重く受け止めております。
平成二十六年度の補正予算に計上されました地方創生先行型交付金において、地方公共団体がみずから設定したKPI、重要業績評価指標でございますが、の目標値を一つでも達成したという事業は全体で三分の二程度となっております。
平成二十六年度補正予算に一千七百億円が計上されました地方創生先行型交付金は、まち・ひと・しごと創生総合戦略を先行的に実施するものとして、地方版総合戦略の早期かつ有効な策定と、これに関する優良施策の実施を支援することを趣旨とした、いわば地方創生をスタートアップする支援でございました。 平成二十七年度補正予算には、一千億円が計上されました地方創生加速化交付金でございます。
このため、このKPIに基づく効果検証の結果については、地方公共団体だけではなく、国でも大いに活用すべきでありますが、ちょうど昨日、国におかれまして、平成二十六年度補正予算に計上をされた、先ほど御説明がありました地方創生先行型交付金等を活用して実施された事業の効果検証結果について取りまとめを行われたとお聞きいたしました。
私も地元から様々な要望を受けて対応しているところでありますけれども、私の地元は、今日国交大臣がいらっしゃいますけど、同じ茨城県の県南の取手市というところでありまして、地方創生先行型交付金あるいは地方創生加速化交付金を活用して取手市の創業支援事業、起業家タウン取手に取り組んでおります。 どういう事業かと申しますと、取手の駅前に、まあこれはどこでもそうなんですが、大型店がありました。
実際に、地方創生関係交付金の優良事例が横展開された例は幾つか出てきているところでありますけれども、例えば、移住して介護サービスに従事しようとする介護未経験のシングルペアレントの受入れを支援する島根県の浜田市の事業は、地方創生先行型交付金の特徴的な事例としてホームページ上でも公表されておりますが、茨城県の城里町は、これを参考にして地方創生加速化交付金により同種の事業を実施していると聞いております。
冒頭、私の地元の取手市が地方創生先行型交付金と地方創生加速化交付金を活用しまして、取手市創業支援事業、起業家タウン取手に取り組んでいることを申し上げました。一方、成功事例となった町と同じことを別の町でやっても、これはいろんな、必ずしもうまくいかないことはもうこれは当然でございますけれども、それというのも、町が抱える課題というのはそれぞれその町で異なっております。
委員が副知事のときに、つくば市とも密接にまさしく連携されて努力をされたつくば国際戦略総合特区、グローバルニッチ企業育成プロジェクトでありますが、これは地方創生先行型先駆的事業分タイプⅠ、一億三千万というのを二十六年度補正で措置をしておるものでございます。
平成二十六年度の地方創生先行型交付金、これ二十六年の補正でやっておりますが、一千四百六十六万七千円交付をさせていただいたものでございます。いろんな新しい取組がある。映画の舞台にもなりました。三笠をイメージしたミカサイダー、ちょっと飲んでいないので知りませんが、どんな味がしますことやらみたいなことで、大勢の方々でにぎわっておるところでございます。
まず、第一点目の地方創生先行型交付金と加速化交付金と地方創生推進交付金の違いについてでございますが、基本思想としましては、先行型交付金の上乗せ分以降でございますけれども、一つ目は、成果指標とPDCAサイクルを確立させること、二つ目には、地方の自主性、主体性を尊重すること、三点目には、官民協働、地域間連携、政策間連携という観点からの先駆性のある取り組みというところは共通をしてございます。
まず一つ目ですけれども、地方創生先行型交付金と地方創生加速化交付金と地方創生推進交付金の違いと、それぞれどのような効果を期待しているのかお答えください。
そういった意味では、地方自治体の側から考えれば、地方創生先行型千七百億円が一番よかったんじゃないかなと私は考えております。基礎交付が千四百億円、上乗せ交付三百億円でありました。私は、この地方創生先行型交付金が一番地方自治体が喜んだお金だったのかなというふうに思っております。 次に、まち・ひと・しごと創生交付金の交付対象事業について、二点続けてお伺いをいたします。